ヘルニアは治らないのか?徹底的に解説します。
ヘルニアは治る病気なのか
腰がずっと痛くておかしいなと思い病院に行ってみたら、お医者さんに椎間板ヘルニアと診断されたら、あなたはどういう反応するでしょうか?
ヘルニアについて知らないと、これから一生この腰の痛みと付き合っていかなければならないのではないかと考えてしまい、気分が落ち込んでしまうかも、という人もいると思いますが果たしてそれは本当なのでしょうか?
今回の記事ではこの椎間板ヘルニアというものが本当に治らないのかとかということについて解説してきたいと思いますので、興味がある方はぜひ一度読んでみてくださいね。
椎間板ヘルニアが治るのかどうか、その本当の答えとは
それでは早速、この椎間板ヘルニアが治るのかどうかということについて解説していきたいと思います。
最初に答えを言ってしまうと、この椎間板ヘルニアという病気になってしまうと完治するのは難しいようです。
しかし、完治はしなくてもほとんどのケースでは手術をすることなくその痛みは和らぐ、もしくはほぼなくなってしまうと言われているので落ち込む必要はありません。
それではなぜ手術をしなくても椎間板ヘルニアの痛みがどんどんとなくなっていくのでしょうか?
その答えは人間の持つ自己治癒力にあります。
あなたもご存知の通り、人間は休養するとその部分を自分で治す力、つまり自己治癒力というものを持っています。
例えば転んでしまい膝に擦り傷ができたとしても、すぐにその箇所がかさぶたになってしばらくすると治りますよね?
この原理と全く同じようなことが椎間板ヘルニアでも起きるのです。
例えば椎間板ヘルニアでは腰の部分に炎症が起きることによって痛みが発生しているというケースがあるのですが人間にはその炎症を抑える力がもともと備わっているため、しばらくするとその炎症がどんどんおさまっていき、結果的に痛みも少なくなっていくというわけなのです。
ですので、お医者さんに診断を受けた後、ヘルニアだと診断されたとしても全く悲観的な考えをする必要はない、ということなんです。
今後、万が一そのような状況なってしまっても焦ることなく、落ち着いて対処してもらえればと思います。