腰痛体操とは?腰痛に効く効果的な体操を3つご紹介します!
腰痛体操で、効果的なものを持っとんですか
慢性的な腰痛持ちの人にとって欠かせないのが腰痛体操や腰周りのストレッチだと思います。
もしかしたらあなたも時間があるときに腰痛体操やストレッチを行っているかもしれませんね。
でもその腰痛体操やストレッチは本当に効果があるものでしょうか?
しばらく続けているけど、あまり腰痛が良くなっていかないというのであればその体操やストレッチが間違っている可能性があります。
今回の記事では腰痛体操中でも特に効くといわれているものについていくつかピックアップしてご紹介したいと思いますので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
腰痛に効くと噂の三つの腰痛体操とは
それでは早速腰痛に本当に効くと噂されている三つの腰痛体操についてご紹介していきたいと思います。
No.1 反り腰で腰痛になってしている人にぴったりの体操
骨盤が過度に反ってしまっていることが原因で腰痛になっている人にはこの体操がお勧めです。
やり方はとてもシンプルでまず仰向けに寝てください。
仰向けに寝たら、膝を90度に立てます。
そしたら背中、肩甲骨を床から離さないようにしてお尻と腰だけをゆっくり持ち上げてください。
ゆっくりと持ち上げたら、そこで5秒間を目安に姿勢を維持しましょう。
もし5秒間持ち上げ続ける事が難しいのであれば最初は2秒や3秒でも構いません。
そして5秒間持ち上げたら今度はゆっくりと床に下ろしてきます。
これを1日3セットを目安に行ってください。
No.2 椅子に座ってできる簡単な腰痛体操
この腰痛体操は椅子に座ってしかも体力がない人でも簡単にできるものとなっています。
どのようにやるのかというと、まずは椅子に座ってしっかりと胸を張り、膝に手を置いてください。
そこから、ゆっくりと息を吐いてリラックスをした状態で上体を前に倒していってください。
痛みのない範囲で前に上体を倒していったらそこで先ほどと同じように5秒間を目安に姿勢を維持してください。
5秒間姿勢を維持したらまたゆっくりと元の位置に戻ってきます。
ここまでを1セットとして3セット目安に行っていきましょう。
No.3 腰周りの筋肉をストレッチできる腰痛体操
最後にご紹介する腰痛体操はまさに痛みの元となっている、腰回りの筋肉をストレッチできる体操となっています。
やり方を解説します。
まずは床に仰向けになって寝てください。
仰向けになってみたら陽気さを胸の前で抱えてダンゴムシのように丸くなってください。
この時頭もしっかりと持ち上げて、背骨全体を半円のような形にすることがポイントです。
丸まった状態で10秒間ほどキープしてください。
このとき息を止めないように注意しましょう。
そして10秒間キープをしたら元の体勢に戻ります。
こちらも3セットを目安に行いましょう。
さてここまで三つの腰痛体操をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
もし知らないものがあったとしたらぜひ今後の体操に取り入れてみてくださいね。
きっとあなたの腰痛はいい方向へと改善されていくはずです。